1999年より連載が始まり、今や23か国以上で
読まれている漫画「ＮＡＲＵＴＯ-ナルト」の
原作者といえば、漫画家の岸本斉史さん。
嫁や双子の兄弟のこと、気になる年収などに
ついて調べてまとめてみました。
双子の弟も漫画家？
岸本斉史（きしもとさとし）さんは岡山県生まれの39歳で
影響を受けた漫画家に大友克洋さんや鳥山明さん
沖浦啓之さんなどを挙げておられます。
小学生から描きはじめた漫画は、中・高生時代も続き
大学は絵の技術を高めようと九州産業大学芸術学部へ。
そして大学２年生の時に、見事、週刊少年ジャンプの
新人漫画賞ホップ☆ステップ賞でデビュー。
じつは、岸本聖史さんという双子の弟がいて
この方も漫画家なのだそうです。
兄弟で切磋琢磨して、絵を書いてこられたのでしょう。
秘話！？嫁の協力で生まれたナルト！
テレビアニメ化され
じつに60か国以上で放映されているナルトについて
岸本斉史さんは「ナルトは自分の投影」と語っています。
そんなナルト誕生のエピソードの部分は
夫人から聞いた母親の話が元になっているのだとか。
子どもから大人まで楽しませているナルト。
夫婦の協力で生まれたんですね。
新作マリオの人気は？
2013年6月号のジャンプＳＱに掲載された「マリオ」は
読み切りとはいえ、超人気漫画家の新作とのことで注目を集めました。
原案は、すでに15年前に出来上がっていたものだそうで
ちょっとだけネタばらしをすると
殺し屋を主人公にしたハードボイルドな内容です。
すでに読まれた方、感想はいかがでしたか？
年収は？ＮＧの意味は？
テレビなどへの登場はＮＧという岸本斉史さんが
2012年9月にあさイチに出演された時は
多くの人が驚かれたのではないでしょうか。
ビルの上階のアトリエなどもオンエアされていましたが
きれいに片付いた室内にびっくり。
超売れっ子漫画家の仕事場ですから
修羅場というイメージだったのですが・・・。
番組の中でナルトの合計発行累計部数は
一億二千万冊以上との話があり
これはドラえもんやドラゴンボールなどと並ぶ出版部数だそうです。
そこで気になる年収を調べてみますと、約5億円との情報がありました。
ナルトはパリでも大人気。
今後も広く世界で読まれてほしいものです。