2013年のプロ野球も開幕して約2ヵ月ですが
前年まで11年連続でAクラスに入っていた
中日ドラゴンズの不調が目立っていますね。
不審のベテランに替えて若手の起用を
高木守道監督が明言したそうですが
7年目の堂上直倫選手に注目が集まっています。
ということで、堂上直倫選手について話題になっていることなどをまとめてみました。
はじめに堂上直倫(どのうえ なおみち)選手について
よく知らない方もいると思うのでプロフィールを紹介すると
1988年9月23日生まれで愛知県春日井市出身
身長184cmで体重82kg、血液型はO型
中日ドラゴンズに所属している右投げ右打ちの内野手です。
小学校のときに名古屋のクラブチームで野球を始めたのですが
同じく中日に所属している兄の剛裕さんの影響もあったでしょうか。
愛知県の高校野球の名門である愛工大名電高校では
1年生からレギュラーになり、選抜での全国制覇も達成。
2006年のドラフト会議で3球団(中日、阪神、巨人)から
1巡目指名を受けた結果、抽選で交渉権を獲得した中日に入団しました。
ちなみに堂上選手の同級生は高校時代のスター選手で
現在は北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手のから
「ハンカチ世代」と呼ばれていてたんですね。
現在はプロでの実績から東北楽天ゴールデンイーグルスの
田中将大投手から「マーくん世代」とも呼ばれているそうで
広島の前田健太投手らと「88年会」も結成されました。
プロ入り後の実績では堂上選手の外れ1位で巨人に入団した
坂本勇人選手とは大きな差が開いてしまっているのが現状です。
多くの関係者が口をそろえて練習熱心だと言うのですが
「目指すフォームが定まっていないからただ練習をしているだけ」
と打てるフォームに見えないという意見が多いみたいです。
そんな堂上選手について「離婚」とよく検索されれいるのですが
2012年3月に2歳年上の元会社員の女性と結婚しています。
お子さんはまだのようですが
2013年度版のある選手名鑑に独身と記載されていたことで
離婚したのかと広がってしまったみたいですね。
別の選手名鑑には既婚とありましたので離婚していないと思います。
このままではトレード要員の声も聞こえてきそうな堂上選手ですが
幼い頃から中日ファンで応援番組にも兄弟揃って出演したこともあり
活躍は多くの地元ファンの願いだと思うので
このチャンスをモノにして、レギュラーを取ってほしいですね。