ベテラン俳優の渡瀬恒彦さんの病気とは？
ろれつや滑舌の話題から若い頃の武勇伝やかつら疑惑など
渡瀬さんについてよく検索されていることを調べてまとめました。
渡瀬恒彦(わたせ つねひこ)さんは
1944年(昭和19年)7月28日生まれで島根県能義郡安来町（現在は安来市）出身
血液型はAB型、身長174cmで体重70kg
所属事務所は「東映マネージメント」となっています。
早稲田大学法学部を除籍ということで
最終学歴は兵庫県の三田学園高校卒業となりますが
兄の渡哲也さんとは違い俳優になる意思い電通に勤めていました。
その後、時代劇から任侠・アクション映画へ転換を図る
東映の岡田社長に説得され芸能界に入りますが
「大倉純」という高倉健さんに似せた(？)芸名が気に入らず
渡さん（本名は「渡瀬道彦」）とは違い本名で活動するようになったそうです。
数ある武勇伝！
多くの作品に出演する現在は温和な外見ですが
若い頃は鋭利で尖った俳優として多くの逸話が数多く残っている渡瀬さん。
デビュー前から色々な意味で
渡さんよりスケールの大きい逸材として名の通っていたそうですが
巨漢でキックボクシング経験者でもあった
タレントの安岡力也さんを半殺しの目にあわせたり
年上の先輩だった千葉真一さんを「バーシー」と呼び
アゴで使っていたりしたという話もあるほどで
「勉強もケンカも弟が上」と兄の渡さんも言ったとか。
そんな武勇伝を持つほどの逸材って今は本当にいませんよね。
ケンカが強いだけでなく男の心意気みたいなの感じますが
やっぱり昭和という泥臭い時代だったからこそ感じるのかもしれません。
ろれつや滑舌が悪いのは病気？
2006年に始まった「警視庁捜査一課9係」や「おみやさん」
「タクシードライバーの推理日誌」など
シリーズ化されている代表作も多い渡瀬さんですが
最近は出演番組の放送終了後に体調を心配する声が上がっていみたいです。
その多くは「ろれつ」や「滑舌」についてになりますが
「もともと滑舌は悪かったけど年齢を重ねてさらに目立ってきた」
なんて厳しい意見もありました。
ちなみに渡瀬さんは1994年に脳梗塞を発症していますが
具合が悪くなった日は仲人を頼まれた日だったらしく
無理して終えてから病院へ向かったのだとか。
それ以来、3時間ほどの散歩を週に何度かしているそうですが
高齢である事は否めませんし、長い台詞やロケは体にも堪えるのかもしれませんね。
かつらなの？
最後に渡瀬さんを調べていると「かつら」と出てきますが
役によってかつらを使用している事はカミングアウトしているみたいです。
プライベートではどうかと言われると確証がありませんが
実際ドラマを見ていてリアルに禿げていても気になってしまいますので
やっぱり役者さんですから芝居に応じて
見た目も変わるのが一番ではないでしょうか。
これからも健康に気をつけてシリース作品の継続を期待したいですが
2011年のドラマ「帰郷」以来になる渡さんとの共演も見てみたいですね。