元メジャーリーグの伝説的スター選手である
マニー・ラミレス選手が話題になっています。
「ロッテ」「台湾」「年俸」など
検索キーワードで上位に挙がっているのですが
その辺りの気になることを詳しく調べてみました。
まず、ラミレス選手が今話題になっているのは
2013年3月に契約した台湾のプロ野球チーム
義大ライノズからの退団を表明したからなんですね。
49試合に出場して打率.352、8本塁打の活躍を見せ
台湾リーグの観客動員数も飛躍的に増えたそうですが
千葉ロッテマリーンズが獲得に動いているという噂があります。
マニー・ラミレス選手のプロフィール
本名:マヌエル・アリスティデス・ラミレス
生年月日:1972年5月30日
出身地:ドミニカ共和国
身長/体重:183cm/102kg(義大ライノズ球団サイトより)
投打/ポジション:右投右打/指名打者(外野手)
クリーブランド・インディアンスや
ボストン・レッドソックスなどで活躍したラミレス選手ですが
19年間で3割を超える通算打率、555本塁打、1831打点と
間違いなくスーパースターと言える記録を残しているんですね。
ソフトバンク入団もあった?
そんなラミレス選手は禁止薬剤の使用で
2度の出場停止処分を下されているのですが
2度目となった2011年は処分を受けることなく現役を引退しました。
その後、引退を撤回しているのですが
「契約してくれるチームがないなら、日本でもプレーする」と語り
実際にソフトバンクの入団テスト(不合格)を受けたそうです。
そして、2012年のオフにも
「広い意味では調査しているがイメージもあるので現実的ではない」
という話が出て話題になっていました。
ロッテの反応は?
ロッテが獲得に乗り出す可能性が浮上して
ラミレス選手が金曜日に台湾を離れるという報道が出たことで
本当に獲るのか?と一気に盛り上がっています。
しかしラミレス選手が義大ライノズを退団する理由が
理由は「遠く離れて暮らす家族の問題」とのことで
それが本当なら日本に来るのは難しとも言われていますね。
ロッテの伊東勤監督は
「まだまだやれるしお客さんも呼べる」と発言し
球団も「監督の考えは最大限尊重したい」とのことです。
台湾での年俸は推定30万ドル(約2880万)
だったということで格安だと思うのですが
今後、支配下選手登録の期限日(7月31日)までは注目ですね。